秋田県秋田市を拠点に活動する吹奏楽団「秋田吹奏楽団」のホームページです。

吹奏楽指導教材研究 吹奏楽運営法資料パート4

3 問題の解決には「人のところへ行く」こと

活動が軌道に乗ってきたら、問題点を明確にして解決策を練ることです。私の場合は優秀な学校を地区の先生と見学に行きました。いつも先輩達のすばらしい活動と生徒の姿に感動の連続でした。その経験が今も生きています。その時の先生とのつながりは宝です。今日の研修会での意見交換・交流は貴重です。(前橋市立第一、第二、第三、第四中学校、前橋商業高校、習志野高校、土気中学校、大月東中学校、柏原中学校、愛工大名電高校、埼玉栄高校、出雲第一中学校、大社中学校、宝梅中学校、城陽中学校他)

4 活動の目標や方針を明確に

・  長期的な行事の計画や週の活動予定をきちん(具体的に)たてる。
・  活動組織の充実。(できるだけ多くの人が係につき、積極的に活動する)
・  リーダーや顧問、メンバーとのコミュニケーションづくり。
・  運営の問題を納得ゆくまで話し合い、確固としたチームワークを築く。
・  責任感のあるリーダーの育成。
・  効率の良い練習システムの確立。
・  運営経費確保のための市町村や学校との理解と協力体制作りの努力。
・  地域や学校行事への積極的な参加。他校との交流等です。

他にも部員勧誘、予算の獲得等の課題が沢山ありますが、各校の実態に合わせ、調和の取れた方法で、実践されていました。今も先生の周りの頑張っている学校の先生は懐の深い先生が多いとおもうので遠慮しないで門を叩いて見てください。きっと応援してくださるはずです。とにかく構成メンバーの個性がそのままバンドのカラーになることをふまえ、十分にリーダー中心に話し合い重ねながら、運営にあたることが大事です。

5 運営面の実践例

(1)部活動の組織:部長、副部長、指揮、パートリーダー、等の役員の他全員が一つ以上受け持つことで新入生も部活動に参加している自覚が持てます。ノートに仕事内容や失敗したこと、気がついたこと、アイディアを書いて後輩へ伝えると重宝します。

(2)自主的に運営できる体制をつくる:パートリーダー、セクションリーダーの自覚を持たせる意味とコミュニケーションをとるため日誌や部活動記録を通して練習内容や悩み、意見をできるだけ把握できるようにしました。

(3)計画的な活動:時間が限られているので、年間単位、行事単位での長期的なものは保護者にも連絡しました。また週(図)や毎日の活動計画も必要です。

一見面倒くさそうですが、練習計画を立案、自分たちの練習に責任を持ち、その計画表に結果にアドヴァイスを書くことで指導に参加できないときの補助にしていました。

(4)保護者との連携:日誌の他に長期の練習計画表の家庭への配布、部活通信の活用(生徒が作成。保護者からの返信あり)が揚げられます。また「親の会」の充実:運営費以上に、精神的バックアップが大きいので、とにかく生徒の演奏する姿を多く見せることが大切です。

(5)部員獲得:地域小学校への訪問演奏、顧問や生徒による校内での勧誘活動はもちろん、部員の家庭訪問等(行きすぎのないよう注意)個別の学校以外での勧誘は、効果的ですし、入学式での演奏、新入生歓迎コンサート(本校は音楽室)さらにPTAの会合、地区の祭り等に積極的に参加し、部員の獲得に全力を傾けています。手紙、ポスターやチラシ(裏に時刻表や便利な地図、メニュー、先生紹介など書いて捨てられない努力・・・涙ぐましい)

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